年初めは切ないけど心温まる一冊を
明けましておめでとうございます。
今年は「161作品をレビューする!!」という目標を掲げ定期的に更新していく予定です。
簡単な日記適度の文章になると思いますので、
暇な時間にでも、覗いて頂ければ・・・と思います。
早速、2017年初めの一冊にいきます。
「片思いとパレード」(著:みよしあやと/2巻完結)
高身長のハーフ美男子が幼馴染に片思いを寄せているお話です。
お相手の幼馴染はとっても好青年で世話好きでモテ男です。憎たらしいほどイイ奴なんです。
彼ら以外にもその片思いに気づいたサークルの先輩・米沢も茶々を入れながら片思いで苦しんでいるのを何とかしてやれないかと動いてくれたり。
出てくるキャラクター達が皆自分のためじゃなく相手を思った上でもがき苦しんでいるんです。
切なくでも最後はほっこりとした気持ちで、あぁ良かったねって言ってあげたくなる、そんなお話でした。
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